2007年10月16日

いいめもダイエット閉鎖騒動:別にいいとは思うけど……

いいめも開発ブログ | いいめもダイエット サービス停止のお知らせ
著者の岡田氏より、「記録をしてダイエットに結びつけるという発想は、私の著作からスタートしていますので、見た目上はただの記録するのに便利なものですが、それをダイエットに結びつけているという点で言えば、私の著作の核心と同一ですので、著作権の侵害に当たる可能性が極めて高いと思います」などのご指摘をいただき、「「いいめもダイエット」の取り下げを希望いたします」と求められました。

いいめもダイエットの公開に際して、事前に承諾を得なかったこと、無断でお名前を記載してしまったことなど、当方の対処に不適切な点があり、岡田氏をはじめ、関係者の皆様にご迷惑をおかけいたしましたことをお詫び申し上げます。
つきましては、「いいめもダイエット」については、10/17をもってサービス停止とさせていただく事となりました。

 別にいいんじゃないですか?

 元記事に対するコメントやトラックバックでは、自分のアイディアが著作権法で保護されるとする岡田斗司夫氏の主張に対する指摘がほとんどですが、ことの本質はそこにはなくて、多分に感情的な問題でしょう。

 根拠のあるなしはともかく、岡田斗司夫氏はいいめもプロジェクトに便乗されていると感じた。怒りに任せてクレームのメールを送るとき、ついつい法律用語を使ってしまった。それでもいいめもプロジェクトのメンバーは理解を示して、それなりの対応を採った。ただそれだけのことでしょう。それで双方納得しているならば、まわりがギャーギャー騒ぐことじゃないと思います。

 ただ、同じネットサービス運営者としては、いいめもプロジェクトのメンバーにはもう少し慎重に、粘り強くことを進めてもらいたかったなという気もしないでもないです。岡田斗司夫氏も大人げないけど、いいめもプロジェクトの一連の対応も子供っぽいというかなんというか。

 そもそも、岡田斗司夫氏も「大手町ビジネスイノベーションインスティテュート」(OBII)といういかにもしっかりしてそうな名前の団体に所属しているいいめもプロジェクトのサービスがクレームだけで終了してしまうとは思ってなくて、最初にキツめのクレームを入れてみたらあっさり終了してしまって面食らっているんじゃないかという気もしたりしなかったり(正義の味方になるつもりで頑張ったら、逆にヒールになっちゃったとかだった笑えますな。はっは)。一方で、岡田斗司夫氏が、サービス終了では納得しないという可能性もありますね。このあたり、OBIIにも参加している元新聞社記者のアルファブロガー、ガ島通信の藤代裕之氏あたりの感想も聞いてみたいところです。

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